六合村のこんこんぞうり

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こんこんぞうり

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こんこんぞうり

  六合村の冬は長く、深い雪に埋もれ、ひっそりと春を待ちます。そんな六合村独特の履き物が「こんこんぞうり」です。「こんこん」とは、雪国のなごり。傾斜地が多く、気候も冷涼なため稲作に適さない入山地区では、稲藁の代わりにスゲを使って、むしろやぞうりなどの日用品を作っていました。こんこんぞうりは、色とりどりの布を巻いたスゲで編んだぞうりで、スリッパのような形をしているのが特徴です。「こんこん」という音を立てて叩いて作ることからその名がついています。冬でも暖かく、編目が足の裏に適度な刺激を与えるこんこんぞうりは、草津の温泉旅館でも重宝され、素朴な美しさが人気となっています。

〒377-1701 群馬県吾妻郡六合村大字入山世立乙2694 よってがねえ館内
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